宝塚市花のみち自治会 令和6年度(2024)第2回理事会議事録

1. 開催日時 : 令和6年6月15日(土)  10:20~12:00

2. 開催場所 : 安心コミュニティプラザ栄町会館1F多目的集会室

3. 出 席 者 : 藤野、中野、山本(發)、安藤、西村、正井、北垣、川上、中庭、小島、山本(弘)、小松、〈片野〉                                                   〈議決権なし〉

4. 欠 席 者 :「委任連絡有り」:中川、蓬莱、藤本、有本

5. 配布書類 : ❶宝塚ぼうさい劇場withびっくり箱ミニ

6. 資格審査及び議事録署名人選出

⑴  出席者12名 委任有り4名 合計16名(構成員数16名)で、宝塚市花のみち自治会規約第22条の規定により会議は成立。
⑵  規約第25条⑵項により小島朗氏、中庭祐蔵氏を議事録署名人として選出した。
理事会に先立ち、福祉部企画の「ふれあいトーク」出前講座「認知症について正しく理解しよう」と題した講話を、宝塚市 健康福祉部 高齢福祉課 岡本裕子様及び御殿山地域包括支援センター 野木淑加様ご両名を講師として招請し、09:00〜10:15開催した。
当該出前講座には、自治会役員以外にも事前にチラシで参加を呼びかけた結果、数名の一般住民の参加を得た。
講座用配布資料: ・ 「認知症について」レジュメ
               ・ いきいきガイドブック 宝塚市の高齢者福祉と介護保険の手続き(令和6年(2024年)4月発行、他

7. 議事

⑴  9月29日開催「ぼうさい劇場」について宝塚文化創造館館長 三戸様
宝塚文化創造館 三戸館長より, 「ぼうさい劇場withびっくり箱ミニ」について、配布資料❶に基づき説明があった。

① 開催日時:2024年9月29日(日)、開始時間未定
② 場所:宝塚文化創造館講堂、さくら橋公園及び創造館3Fバレー教室も予備として確保
③花のみち自治会と共催するメリットとしては: 
  ・ 共同開催し参加することによって相互の問題点をクリアにする(参加することにより、1回/年の防災訓練の実績を積める)
  ・ 自治会単独の防災訓練では人が集まり難い → 創造館との共同開催で集客力向上が図れる
  ・ 雨天の場合、訓練する場所の確保が困難 → 創造館管内の利用で場所の問題はクリアできる
  などがあり、3代前くらいの自治会長時代より共同開催の形態をとって行なってきた。
④ 確認したい事項:
  ・ 自治会内マンションの避難訓練の1回としてカウントすることを明確にして欲しい及び当該訓練と研修の時間を捻出して欲しい(消防署要望)
  ・ 自治会内で防災に対する課題等があれば、イベントの中に入れ込むことによって広く周知することができる。また、避難場所等について学習できると思われる。
  本日検討する時間が無いので、今後計画を具現化する過程で自治会の防災・防犯部(正井部長)と協議しながらまとめていきたい。
⑤ 要望事項:防災訓練に参加願いたい。昨年同様寄付をお願いしたい。

⑵  風変わりな競技大会について

① 第26期定時総会議案書では、スポーツ大会との名称で提案したが、内容を勘案し「風変わりな競技大会」とする。
② 6月1日開催の三役会で提案し協議した競技種目:自転車遅乗り、縄相撲、ラグビーボール蹴り、フリスビー(まと)投げ、ペタンク的投げ、ゲートボール的当て、大人の三輪車競争、片足立ち、30秒縄跳び、後ろ向き徒競走、リンボー、バットで頭を固定し3回回転後10m走、梅干し種飛ばし、等々運動能力の有無に関わりのない競技。
③ 比較的短時間(2時間程度)で終了するプログラムとする。勝者には粗品進呈。
後刻の提案・検討の結果、10〜12月、自治会等の行事が輻輳しており[1]、10月の秋祭り(10月20日)に組み込んで行うこととした。この場合、競技を行う場所が限定されるので場所に似合った競技種目選びが必要となる。

⑶  自治会理事の役割分担

① 留任理事は、従来通りの役割を継承する。
② 新役員には以下の役職を委嘱したい:[2]
      ・山本弘之理事 広報部長兼第4地区副会長代行[3]
      ・蓬莱知恵子理事 広報副部長
      ・藤本貴士理事 会計補佐(中庭会計の会計業務を補佐し、適宜EXCEL処理を行う)
      ・有本春男 HSC副部長
  本日の理事会欠席3理事については、後日役職についての承諾を得る必要がある。

⑷  宝塚市きずなづくり推進事業補助金申請について

① 武庫川河川敷を利用したイベントとして、草刈り場所での花のみち自治会と美座自治会の共催イベント(河原の落ち葉を使った焼き芋・マラソン)を提案した。
② 11月8〜10日の河川敷除草の最終日、10日午後にやってはどうか?後日検討する。

⑸  自治会書類の年号表記法(和暦、西暦)

① 先の第26期定時総会へ “西暦で統一(和暦は不要)表記で良いと思います”との意見が出され、”検討します”と回答した。
② 和暦又は西暦いずれかにしなさいとの法規制は見当たらない。和暦を表記するデメリット或いは西暦表記のみにする決定的なメリットは見出せない。和暦・西暦併記による不都合も見出せない。上記の通り、検討した結果、和暦又は西暦いずれかの表記或いは両者併記は、基準を設けずに適宜使い分けることとする。

⑹  その他

    ① ミニバス旅行:観光バスの利用可能性は、運転手不足及び時間規制強化で非常に厳しい状態で、12月までは、予約困難な状況である。行き先が重要で、可及的速やかに行き先を決めて計画を立てることが肝要である。(安藤理)     
当該企画の立案者で宝塚学に精通している吉田幸子氏に早急に連絡を取り、行き先(行程)の確認をとる。(藤野会)
    ② 秋祭り:文化創造館内での行事や催しは、神事(安全祈願)、挨拶(自治会長・来賓)のみに止め、西本真詞さんによる屋外での歌唱は残し、館内でのダンス等の演目や講演は中止してはとの提案が出され、7月に立ち上げる“秋祭り実行委員会”にて検討することにした。
      屋内での催し中止による司会者の役割・手当を考慮する必要がある。
      募金は止め、自治会員から不用品の提供を受け、バザー形式で販売してはどうか、ゲームや競技をやりその景品として提供してはどうか?
    ③ 武庫川河川敷草刈りに従事する人員の裾野を広げるために、11月9〜10日のいずれかの日に草刈機の講習をやって欲しい。(安藤理事)
      NPOが毎年草刈機の講習会を行なっており、日程調整をして今後できるだけ多くの人達に参加を呼びかける。当該講習会の参加者には、講習修了証[4]が交付される。(北垣環境部長)
④ 交通部 西村部長より「自転車ヘルメット着用努力義務」について、ポンプ場・高岡駐車場交差点で4月6日〜15日の交通安全運動期間中に行なったヘルメット着用率調査の報告があった:

調査日時2024.4.11(木) 08:45〜09:452024.4.13(土) 16:00〜17:00備   考
通過自転車総数87台66台昨年秋の交通安全運動期間中の着用率: 2023.9.22(金) 08:45〜09:45    5 % 2023.9.24(金) 16:00〜17:00   12 %
着用者数(大人+子供)9人14人
着用率10 %21 %
2日間平均15 %8 %

・ 僅かではあるが改善が見られた。その要因として、①ヘルメット購入補助・②警察署より入手パンフレットを各マンションに掲示、等が考えられる。
・ 子供は、ほぼ着用している。スポーツタイプの自転車は着用している。
・ 次回調査予定:秋の交通安全期間中(9月21日(木)〜30日(土))に実施。

令和6年6月15日(土)


[1] 10/20 秋祭り、10/27 風変わりな競技大会、11/1〜4Japanコーヒーフェスティバルで公園の一部使用、11/8〜10 武庫川河川敷除草、11/16日 ブロック長会、11/20日(?) イルミネーション配線・飾付け、その他日付未定のミニバス旅行、宝塚市きずなづくり推進事業補助金利用焼き芋・マラソン大会(美座自治会との共催)、子ども会行事の秋の市民一斉清掃。
[2] 新役員の名刺の手配については、山本広報部長にお願いする。
[3] 楠副会長退任に伴う、新たな第4地担当副会長で、三役会(第1土曜日)と理事会/ブロック長会(第3土曜日)への出席可能性が高いであろうとのことで選出した。副会長代行とし、防災・防犯部及び交通部の担当は免除する。小松第1地区副会長代行についても、同等扱いとする。
[4]「特定非営利活動法人兵庫森林サポートセンター理事長」の角印を押した修了証が発給される。

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