憧れのファミリーランド周辺その②

30年前の阪神大震災を美空の地で被災し、2年後の平成9年に藤和宝塚ホームズ六番館に入居して、初めてのマンション住いを楽しみに家族5名での再出発でした。
当時は関学小学校から西側は宝塚ファミリーランドで、日常色々な音楽や歓声が聞こえ,又宝塚歌劇関係の人々の往来と、今迄に経験した事のない華やかさに、被災から再建への意欲が湧きました。
入居後マンション管理組合として1年前に新たに再建された栄町東 (後に現在の宝塚市花のみち)自治会に加入し、プロック長として担当し、以後27年間自治会の理事として、地域発展の活動に参加させて頂いています。
自治会の会員数は現近、約1680世帯ですが30年前の約4倍となっています。この間ファミリーランドが閉園し町の雰囲気が一変し残念でしたが、その後文化施設・ 公園・関学・大型マンションの建設が続き今日の状況となりました。
しかし、震災以前の方はもちろん、その後の入居者の多くは阪神大震災を体験し、命の尊さを感じておられるものと思いますので、町づくりは住民が対話を通して心を通じ合い進める事が確かな道かと。
しかし何千人と成る住民の方々はこの地に来て始めて対面し交流する為、色々の面で馴染むのは難しい事です。自治会としては住み良い街づくりの活動をしていますが、楽しく、安心で安全な街づくりに腐心しています。
河川敷・公園の整備、安全祈願と交流の場としての秋祭り、癒しの場としてのイルミネーション等、每年色々と検討し実施しています。私も毎年色々と案を出し、採用され実行し、喜んで頂いた声を聞くと嬉しくこの次もと意欲が出ます。

今は防災に力を入れ、前回の発信から約80年経過し、近い将来起こると予想されている、南海地震・東南海地震に対応して、”犠牲者をださない”を目標に今後発震直線の安否確認等のルールを各マンションの防災担当者の方々 と共に学び、現在行なわれている防火訓練に防災関連を組み入れて行います。
又安否確認は数軒単位で互に声を掛け合い、安全を確認しあう仕組みです。 その為チームの方々とは普段から声を掛け合うお付き合いも、それが自分も他の方も救う手立になります。
南海地震の場合、国土の広い範囲に被害が発生し公の支援は難しく、自らと周辺の方のお互いの共助が大切に成ると言われています。
この様な活動を通じ会員さんとの交流等で自分自身が大きく成長させて頂いた事を感謝し、必要とされる場がある限り頑張って行きたいと思います。
設立から28年会長・理事・ブロック長として多くの方がご参加頂き活動して頂いたお陰でゼロからスタートした自治会が優秀な自治会に成長出来た事を誇れることで今後の一層の発展を祈ります

宝塚市花のみち自治会 元会長  現会計 防災防犯担当 中庭祐蔵

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