1. 開催日時 : 令和6年8月17日(土) 10:00~12:10
2. 開催場所 : 安心コミュニティプラザ栄町会館1F多目的集会室
3. 出 席 者 : 藤野、中野、山本(發)、西村、正井、北垣、中川、小島、山本(弘)、有本、藤本、小松、〈木村、吉田〉 〈議決権なし〉
4. 欠 席 者 :「委任連絡有り」:安藤、川上、中庭、蓬莱
5. 配布書類 : ❶宝塚ぼうさい劇場2024チラシ
❷秋祭りの骨子・風変わりな競技
❸模擬店
❹花のみち自治会ミニバス旅行(案)2024/8/17
❺花のみち自治会HSCスミレサロン
❻武庫川通線カーブミラー設置年月
6. 資格審査及び議事録署名人選出
⑴ 出席者12名 委任有り4名 合計16名(構成員数16名)で、宝塚市花のみち自治会規約第22条の規定により会議は成立。
⑵ 規約第25条⑵項により有本春男、北垣敏明両理事を議事録署名人として選出した。
7. 議事
議事に先立って、文化創造館 三戸館長より配布資料❶に基づき、「宝塚ぼうさい劇場2024」の説明があった。
・ 花のみち自治会要望で、14:00〜14:20 防災倉庫の備品確認会及び発電機や防災無線機の確認会をプログラムに取り込んだ。(詳細は、チラシのQRコード参照)
・ 宝塚市内で消防隊員数の問題で隊員のイベント参加が厳しくなっている現状に鑑み、消防体験、消火訓練などはプログラムの後半にまとめた。また、子ども用防火服や写真撮影用のミニチュアカーに関しては、事前に文化創造館屋内で創造館のスタッフでの運営を考えている。
・ 水消火器の体験は、花のみち自治会と文化創造館のスタッフの訓練という形で実施するので、自治会員の参加を要請する。時間などの詳細については、正井防災防犯・部長経由で連絡する。
・ 自治会の秋祭り用として、文化創造館のホールは抑えている。
申し込みについては、経費削減も意図して、ホール使用は安全祈願の神事のみとして、従来行っていた舞台でのパフォーマンスを行わない(藤野会長)。
⑴ ミニバス旅行(配布資料❹)
当該ミニバス旅行を企画された吉田幸子さま(HSC街かど観察会 街かど案内人で宝塚学の権威)から、配布資料❹に基づき下記説明があった。
・ 発端は、宝塚市制70周年を記念した市民活動支援補助金制度(最高10万円)に、ミニバス旅行で応募し、採用されなかったが、バス旅行はそのまま実行することとした。
・ 開催日時:2024年10月27日(日)、秋祭り1週間後の日曜日
・ 旅程:阪急宝塚駅北側スロープ(09:40)⇨(10:10)西谷夢市場・素戔嗚尊神社⇨(11:20)波豆八幡神社⇨(12:00)香合新田地区⇨(12:50)宝塚ダリア園⇨(13:40)西谷の森公園⇨(14:20)新名神宝塚北SA⇨(15:30) 阪急宝塚駅北側スロープ 【記載時刻の数値は予定時刻】
・ 参加申込者数:27人>申込人数≧15人の場合は1台キャンセル、或いは15人>申込人数の場合には2台ともキャンセルしてこの企画自体を中止。
・ 参加費:大人(中学生以上)4,000円、子ども(小学生)2,000円。
⑵ 秋祭り
① 綿菓子機購入の是非
8月3日開催令和6年度第5回三役会にて、下記理由で綿菓子機を購入すべきで、今理事会に付議して検討することとした:
・ 昨年の秋祭りで借りた綿菓子機返却前の洗浄時、分解後の組み立てに大変苦労した。通電試験したものの、返却後正常動作しているか心配である。
・ 秋祭りのみの使用にとどまらず、何かのイベントに手元にあればすぐに使用できる。自治会だけでなく、子ども会その他のイベントに貸出が可能である。
・ 経験のない者が、いきなり綿菓子機でそれなりの綿菓子を作ることは期待できない。ある程度の練習が必要であ。
検討の結果、30,000〜40,000円の範囲で、購入することとする。但し、機種選定は、同機に詳しい中庭理事にお願いする。昨年、綿菓子機を借りた宝塚あいわ苑からポップコーン機も借りた。今年もポップコーン機は借りる。手配は中川理事(会場設営主責任者)が行う。
② 模擬店出店内容
配布資料❸に基づき、藤野会長より下記説明があった:
・ 焼きそば:宝小盆踊りに出店していた福祉施設「あかね」が@300円で150皿程販売した。社会福祉協議会を通じて出店依頼している。200皿ぐらいまでは可能と思われる。
・ 豚汁:昨年のカレーうどん[1]の代わりに調理が比較的簡単な豚汁(具材は袋入り具材。細切れ豚肉、味噌)に変更したい。根来さん宅で試作し試食したが、まあまあの味だった。
・ おにぎり:おにぎりと豚汁の組み合わせは良いと思えるので、模擬店を両隣に配置する。
・ キンパ(韓国風海苔巻き):宝塚大橋より下った最初の角を右折し50m程東進した右側にある「彩」でキンパを頼める可能性がある。
・ かき氷:社会福祉協議会の職員でやってもらえないか打診中。やってもらえるなら、自治会からも2人程度の応援を出す用意がある。
・ 焼き鳥(アルミホイルで上下を挟み鉄板で蒸し焼):フランクフルトは解凍して焼くの二重手間なので、調理済み焼き鳥に置き換えてはどうか。スーパー“まんだい”では1週間ほど前の連絡で200〜300本は準備可能。会議終了後、サンプル品を数人で試食したが、問題なし。
・ ピザ:美座出店OKしている(山本理事)。
・ たこ焼き:中庭理事が“幸じん”さんに出店確認済みであると理解している。
・ カレーライス:“幸じん”さんの知り合いで、カレーライスを@250円で準備可能との情報が中庭理事の8月15日付けLINEで寄せられた。出店依頼するかどうかを決める必要がある。
・ 防災備蓄米:50食分(混ぜご飯)[2]を一まとめにし、熱湯を注ぎ10分程して小分けするものをもらうことにしている。この備蓄米を混ぜご飯でなく白米にして、カレーライス用に利用できないか?
・ ポップコーン:昨年同様“楽笑”さんに担当してもらえないかの交渉を安藤理事に要請する。
・ 飲み物:昨年通り。
二重下線を施したものが、自治会が直接関与する模擬店であることを示す。
以上について、安藤理事(模擬店主責任者)に藤野会長から説明し、模擬店での準備数量を含め9月のブロック長会に向け具体化していく。
昨年、防災用にテント3張り準備したが、上記模擬店全て実行すればテントが不足するので、防災用として1張り減じ2張りとする。
③ 風変わりな競技
配布資料❷に基づき、」北垣理事(催事主責任者)より問題点などの説明があった。
・ 場所の確保に苦慮する。公園両側にテントを張るために、真ん中で競技すれば両側テントの行き来がし辛くなる。ジオタワー住人の通路である公園南端上段は人の往来を阻害する。
上記制約から逃れられる場所としては、石舞台の利用しかない。石舞台の広さ、床面の硬さを考慮して可能な競技を選ばねばならない
・ 20分競技10分休みのサイクルで回せば、競技数は8種目程度になる。
・ 参加者の募集をどうするか?当日会場で参加を募っても人数が揃うか疑問。事前に参加者を募るのも困難と思われる。子どもの参加は期待できるが、大人は難しいと思われる。
・ 参加者への景品を準備する。
・ 競技内容によっては、催事担当者以外の応援を要請する場合がある。
上記種々条件を考慮しながら、これから催事担当で煮詰めていく。
④ 模擬店応援者募集について
役員の知り合いや昨年の応援者などに声掛けし、応援参加をお願いする。応援者の氏名などを藤野会長又は小松事務局まで連絡する。
⑤ 秋祭り役員参加の可否
本日の理事会参加の役員全員、10月20日当日出席する予定。
⑥ 借用品手配状況
・ 吉野商店関係:昨年同様、大型ガスコンロ4台(豚汁2台、焼き鳥1台、その他)、5kgプロパンガスボンベ4台、調整機とホース4台分を賃借する予定で中川理事が発注する。・ 社会福祉協議会関係:昨年通り、大型テント(1張)、机(10卓)、椅子(50脚)大鍋(60、54、42cm)、鉄板、などの借用予約済み。
・ 今後、文化創造館(テント9張)、美座コミュニティ(机、椅子)、美座会館(机)、美座小(机)、トヨタレンタリース(軽トラ、ロープも)、宝塚あいわ苑(ポプコーン機)など必要数の借用手配を、模擬店内容が決まり次第行う。
⑦ さくら橋公園会場テント配置図模擬店内容が具体化した時点で、さくら橋公園のテント、消火器、手洗い用具用机などの配置図を小松事務局が作成し、その配置図を添付して消防署、保健所の許可を得て、次いで市に、さくら橋公園の公園内行為許可申請を行う[3]。
⑧ バザー
・ 各家庭で余っているものを供出してもらい、青空市形式に並べ、主催者側が値付けするのではなく、欲しい方が自由に値付けして購入してもらう。集まった売上金は寄付金扱いとする。
・ 7月20日開催臨時理事会の席で、“人集めには良い企画だと思われるので、模擬店の一つとして実施する”ことが決定された。
・ 物品収集方法:チラシ回覧/掲示によりブロック長→副会長経由又は当日持参、種々考えられるが限定できない。保管場所は、さくら橋公園西側宝塚604号線高架下の仮設倉庫とする。
藤野会長から安藤模擬店主責任者に話をし、やるとすれば、商品の収集方法、チラシ作成などについても協議する。
⑨ 秋祭りについてその他事項
・ 子どもの遊びブースは今回もやる。輪投げの代わりにペットボトルを利用した競技を考える。8月25日美座で着色したペットボトルを使用した競技を行うので、借用できないかの打診を山本理事に依頼する。
・ 宝塚学問題を吉田幸子HSC街かど案内人に考案してもらい、正解数によって景品を準備する。
⑩ 会場設営担当人員
・ 会場設営の人員は、7月20日開催令和6年度第2回ブロック長会で決めた役員及びブロック長(3F,3H,3I,3J,3K,4B,4C)ほぼ全員の協力が得られるものと期待している。
・ 会場設営担当者には、昨年同様「会場設営担当員都合把握調査表」を記入してもらい、作業工程表を小松事務局が作成する。
⑪ 神事(埜村宮司)
・ 安全祈願の神事を、川面神社 埜村宮司に北垣理事から依頼する。
⑶ その他
① 武庫川通り線歩道上のカーブミラー撤去について(配布資料❻)
市役所から指摘された撤去対象23基のカーブミラー設置年月調査結果の配布資料❻の内、正井防災・防犯部長(コープ野村宝塚居住)より、コープ野村宝塚管理組合所有と目される#21〜23のカーブミラーについて説明があった。
・ #23:製造年月が2001年10月で、その時期の管理組合理事会後議事録や総会資料を調査すると。総会資料の事業報告(平成13年4月〜平成14年3月)に下記記述がある:
7. 東側駐車場出入口前に両面カーブミラーを市の好意で設置することができた。
8. 東側駐車場を市土木課にて補修。
荒神川を市土木課が補修した際、東側駐車場出入口の地面が凸凹となっていて、これを市土木課が市の費用で補修している。その時同時に東側駐車場出入口前の両面カーブミラーを市が設置したと総会資料に記載している。
それ以後、カーブミラーの日付が変わっていないので、市が設置したもののまま残っていると判断される。しかしながら、支柱には“宝塚市”との貼銘板はない。
・ #21と22:2009年の台風で当該カーブミラーの損壊が下記の如く記録されている
2009年12月12日高橋監事報告 台風被害対策
マンション前の道路ミラー(2本のうち関小学校側)は阪急電鉄所有の土地の為ミラーの交換に関する許可を得た上で市役所に申請し許可が下り次第設置する。
2010年2月10日に設置工事を行なった
カーブミラー改修工事202,800円 設置業者(株)九重
#21と22のカーブミラーについてはまた、 2022年3月に補修工事を管理組合が行なった(工事費総額:910,800円、設置業者:(株)アイ.エース)
従って、#21と22のカーブミラーは明らかに、コープ野村の所有物である。
コープ野村としては、8月20日までに提出を求められている市役所へのアンケート調査に上記内容をどこまで含めるかは未定だが、今後提出期日までに回答を準備する。
今回行った、調査ではマンション建設年月とカーブミラー製造年月と乖離しているものも見受けられ、マンション建設前の戸建て住宅時代に設置されたカーブミラーがそのまま残っているのではないかと思われるものもある。
違法設置は、花のみち自治会区域のみであるとの市からの指摘を受け、武庫川通り線の延長である宝塚市道川面稲野線を検証した山本(發)理事によると、市が建てた証の“宝塚市”との貼銘板のないカーブミラーが散見された(例えば、創価学会建物前の歩道など約10箇所、これには電柱設置カーブミラーも含む)。藤野会長曰く、スーパーまんだい手前の磯病院の歩道上にもカーブミラーが設置されている。
磯病院前の車道は県道であり、県がミラー設置許可を出しているかも分からない。市道、県道などで管理当局が異なるので一概に市が許可していないので違法との判断は下せない。
8月20日締め切りのアンケート提出後の市の動向を注視することとする。
② 福祉部(小島福祉部長)
令和6年12月21日に予定した令和6年度第2回“ふれあいトーク「認知症の人を支えよう」”は、6月15日開催令和6年度第1回“ふれあいトーク「認知症の人を支えよう」”で質問のあった認知症を予防する食生活についてを取り上げるが、講師 川内栄養士様の都合で、令和7年2月15日(土)9〜10時に延期して開催する。
③ 栄町会館清掃について(小松事務局長)
栄町館館の清掃は、偶数月第3日曜日に自治会役員、ブロック長、HSC会館利用部会に割り当てて行っているが、4月第1地区副会長、6月企画担当部長、10月第4地区副会長及び12月4Aブロック長に欠員が生じているのでそれぞれ1名減となっている。このまま行くか?
検討の結果、2月9名、4月8名、6月8名、8月9名、10月8名、12月7名と欠員を補充せず現状のままとする。
令和6年8月17日(土)
[1] 炊いた後に鍋に付着したカレーを洗い落とすのに大変苦労した。
[2] 50食分を小分けする小型パックは付帯しているはず。
[3] 市への公園内行為許可申請書は、2週間前までには提出するよう要求されている。