古より、宝塚は寶(たから)の塚がたくさんある処と言われて来ましたが、他所から、宝塚に転居する道すがら、ゴミが散乱しており、心寂しくなりました。
この様子を踏まえ、一念発起しました。
まず自分の地から、ゴミ袋を持ちゴミを拾いまくりました。
場所は、武庫川町、阪急宝塚周辺、JR宝塚周辺、176号線(駅~小派)、南口周辺、尼宝線、武庫川北南河川敷、逆瀬川周辺、市役所周辺、清荒神周辺、売布駅周辺、等です。
ゴミ袋がなくなると、どこからともなく飛んできました。各町内の大きなゴミ箱に運びました。
この様子を目の当たりにした市の議員さんが市会に報告されたようで、市の要請で人材センターがゴミ収集を実施されるようになりました。合わせてタバコのポイ捨て収集も始まり、市内のゴミ箱も轍(てつ)去されました。
ほどなくして、自治会よりお誘いがあり、緑化部長を受け承り、後に自治会長を勉めさせて頂きました。
幼少のころ、楽しく遊覧させていただきましたファミリーランドの、跡地開発等で関与することもでき感慨無遼です。
また、自治会連合会にも出席し、ゴミ処理装置の寿命年数延命ため、それまでの混載収集から分別ゴミ回収に方向展開され、実施に当たり、分別カレンダー作りが行われ、絵入り分別表を提案し、採用されまして、ゴミ処理装置の寿命を大幅に伸ばすことになりました。
先年、宝塚市に於いては、(緑ゆたかな街づくり)が以下のごとく推進されました。
・花や緑によるさわやかな美しい街に住みたい。
・誰もが花や緑を守り、育て、愛する意識を持ち、何らかの形で緑化を行つている。
1. 良好な街路景観が創出され
2. 明るく楽しい雰囲気が創出され
3. 街にうるおいを与え
4. コミュニテイが形成される
以上の様な緑化活動に応じるため、諸先輩の皆様方が、緑化ボランティア団体 (武庫川町ふれあい花の散歩道)を立ち上げました。
活動エリアは、(武庫川町内のファミリーランド沿い歩道・そののち跡地開発後の植栽帯等)です。
花苗の配布を受け、花育てを行います。
私も、この団体に参加し、そののち代表を長く務めさせて頂いています。
○ 自治会では、HSC(花のみちシニアさくら、すみれ)クラブが決成され、町内の清掃に励んでいます。
○ 阪急様から、ファミリーランド跡地開発のあと、自治会に公園(阪急ブレーブス発生の地と言われています)の贈呈を受けました(荒神川はなみずき公園)。
○県から(荒神川緑地植栽整備・右岸側・176号線一武庫川)の樹木一部伐採と水路を暗渠とし通路の拡張をして頂き、(武庫川ふれあい花の散歩道)が植栽の維持管理をすることになりました。
○市から(都市公園の環境保全・維持管理)のため、
・荒神川はなみずき公園
・武庫川公園
・花の道さくら橋公園
を、自治会員の有志により立ち上がり、活動しています。
○ 花のみちふれあい散歩道・非常の道路間の植栽修復工事の為、自治会員の有志と共に、樹木の伐採、剪定、植樹の為、土の開墾、耕作等を実施のうえ、(つつじ)を数千本、植えることができました。
作業が済んだ夜に夢を見ました、(あたり一面、キラキラと輝く光のなかに、まばゆいばかり)
に、美しい小島が舞っていました。翌日、作業をしていると、夢に出てきた綺麗な小鳥が、おそれもなく、手の届くところに舞いおりてじつと作業を見守っていました。
○ 当自治会のホームページを見られて、他市から緑化事業に対して研修に来られました。
宝塚市の関係者と合同で見学会を開催しました。
日頃の緑化活動に対して、自治会の推薦を頂き、社会福祉協議会から(地域福祉活動功労者)として、表彰状を頂きました。ありがとうございました。
御書に(蔵の財より、身の財すぐれたり、身の財より、心の財第一なり)とあります。
いついつまでも、緑化の心を、心として生きたいと思っています。
宝塚市花のみち自治会 元会長 岩井龍夫